扶桑チューブパーツ株式会社は扶桑鋼管グループの加工部門として10年前に設立しました。
我々の取り扱う鋼管は素材だけで使用されることはほとんどなく、何らかの加工を行い、機械構造部品として使用されていました。
素材に加工をセットして納入すれば、トータルで手間も費用も節約できるため、そのビジネススタイルを本格的に稼働させる目的で、石川県小松市に工場を建てました。
最新鋭の複合加工機やNC旋盤等、積極的な設備導入と人材育成を行ない、当初目的の「素材+加工」ができるようになり、世の中にも受け入れられて業容も順調に拡大しています。
また、ほぼ同じころ海外進出(タイ、インドネシア)を進めていましたが、日系企業の海外生産が回復してJIT(Just In Time)生産方式も始まり、
ここでも素材だけではなく、加工を行った部品としての納入が期待されるようになってきました。
扶桑チューブパーツで加工ノウハウの蓄積と海外工場の指導、技能実習制度による海外技能者の育成と帰国後の採用による海外工場の生産能力向上という好循環ができてきており、
近年ではタイ・インドネシアに加えて中国にも事業を展開。
まさしくアジアを面でとらえて、グループで一体となりお客様の要望に応えられるようになってきました。
扶桑鋼管グループはこれまで培ってきた素材の知識と加工の知識、さらには貿易・海外拠点機能を加えて、機械構造用鋼管分野ではオンリーワン企業になりつつあります。
この流れを維持拡大し社業の拡大を図り、お客様に必要な企業であり続けていける様、我々は努力を続けていきます。
扶桑鋼管グループCEO
江村伸一
商号 | 扶桑チューブパーツ株式会社 |
---|---|
設立 | 平成20年11月28日 |
所在地 | 石川県小松市矢田野町西32番-2 |
資本金 | 3,000万円 |
グループ企業 | 扶桑鋼管株式会社 FUSOH TUBE PARTS(THAILAND) CO., LTD. PT. FUSOH TUBE PARTS INDONESIA FUSOH STEEL TUBES(WUXI) CO., LTD. |
扶桑鋼管グループCEO 代表取締役社長 | 江村 伸一 |
専務取締役 | 赤阪 太郎 |
専務取締役 生産管理部長 | 阿部 岳志 |
常務取締役 製造部長 | 南川 俊成 |
取締役 品質管理部長 | 西永 博文 |
監査役 | 飯塚 信也 |
主要納入先企業 |
株式会社小松製作所、ヤマザキマザック株式会社、DMG森精機株式会社、オークマ株式会社 株式会社安川電機、株式会社クボタ、日立建機株式会社、日立Astemo株式会社 THK株式会社、カヤバシステムマシナリー株式会社、三和テッキ株式会社 宇野歯車工業株式会社、株式会社関ヶ原製作所、兵神装備株式会社、TVC株式会社 株式会社大林組、株式会社IHI建材工業、JFE建材株式会社、ジオスター株式会社 SMC株式会社、株式会社ダイフク、YKK株式会社、住友理工グループ 株式会社ブリヂストン、他約100社(順不同・敬称略) |
業務内容 | 鋼管・鋼材の加工並びに販売及び輸出入 非鉄金属製品の販売及び輸出入 鋼管、鋼材を素材とした部品並びに製品の販売及び輸出入 前述に付帯する一切の事業 |
本社所在地 | 千葉県浦安市美浜1-9-2 |
JIS Q9001 / ISO 9001 認証取得
JIS Q14001 / ISO 14001 認証取得
展示会出展情報
2019年10月
機械要素技術展 / インテックス大阪
2022年6月
機械要素技術展 / 東京ビッグサイト
2023年6月
機械要素技術展 / 東京ビッグサイト
展示会出展情報
2019年10月 機械要素技術展 / インテックス大阪
2022年6月 機械要素技術展 / 東京ビッグサイト
2023年6月 機械要素技術展 / 東京ビッグサイト